ノンクラスプデンチャー 修理の仕方|ノンクラスプデンチャー チェアーサイド編
ノンクラスプデンチャー をチェアーサイドで即重でリラインする方法をお伝えします。
どのようなノンクラスプデンチャーでも院内で簡単にできる方法ではありますが、即重レジンを使用するため、長期修理には向きません。入れ歯を手放せない方にお勧めの方法です。
ノンクラスプデンチャー をチェアーサイドで即重でリラインする方法
先ずはリラインしたい部分を少し多めに削除します。
ラウンドバー8番くらいで凸凹にアンダーカットを付与します。
その後瞬間接着剤を塗り即重のポリマーを振りかけると写真のように白くなります。
即重、トクソーリベースなどでリライン
ハミ出た部分を大まかに削って
シリコンをかけたあと最終研磨を施してノンクラスプデンチャー 完成