模型の送り方
目次
クロネコヤマトをお使いの場合は着払いとさせていただいております。
※他社をお使いの場合だけ送料の負担をお願いします。
ジルコニア、e.max、インプラントをシリコン印象した場合
トレーごとでも硬石膏を流して頂いてもどちらでも結構です。
そのままクッションに包んで動かない様に、変形しない様にしてプラストーンのような小さめの箱に入れてお送り下さい。
外した個人トレーも何かあった時のため送って下さい。
パーシャルのノンクラスプをリベース、修理する場合
まったく新しい印象を個人トレーで取って頂き模型とノンクラスプデンチャーを送って下さい。
箱は何でもかまいません。クッションで包んで壊れない様にお願いします。
総義歯に近いノンクラスプをリベースしたい場合
取り込み印象の方が簡単に行く場合があります。義歯をはめたままその部分に印象材を流し込み、上から義歯共にトレーで取って下さい。義歯の内面にワセリンなどを厚めに塗ってから石膏を御流し下さい。
アンダーカットが大きくある場合注意されて下さい(ノンクラスプの場合柔らかいので少々は外せます)
ノンクラスプの鉤歯が抜歯になり、そこにCK、HRなど合わせて作って欲しい場合
義歯をはめたまま取り込み印象して送ってみて下さいもしくは模型と義歯を一緒に送って下さい。
最善を尽くしてなるべく今までの義歯合わせてCK、HRなどそこに合わせて作成いたします。
しかしこれはきちっと保持力が得られるものを保証するものではありません。普通であれば鉤歯を作り直すと同時に義歯も作り直すべきものですが、どうしてもという希望があれば弊社として出来る範囲でお答えいたします。
どうぞご理解下さい。
ノンクラスプ鉤歯をKdentalで作成すると
ノンクラスプ鉤歯の作成はKdentalで作成すると設計に合わせて作成するので義歯に緩みが出にくくなります。
ガイドプレーン、レスト、グルーブの付与
ノンクラスプでは、外しにくい、緩みにくいなどガイドプレーンの付与(90度から少し前方に倒して)が長くお使いいただける鍵のようです。出していただけるとノンクラスプの設計に合わせて作成いたします。
弊社のノンクラスプの場合
試適の段階で設計を模型に書いて配列した仮床と一緒に送り返すようになります。 先生の方で確認して仕上げのご指示をお願いいたします。
少数歯のノンクラスプをリライン又は追補したい場合
まず個人トレーで普通に義歯の印象を取って石膏模型を作製します。
模型に義歯を入れて下さい。綺麗に入るはずです。
(入らない場合印象の変形が考えられます)
この症例は維持力が落ちますが、短期間で了承が得られれば修理いたします。
ノンクラスプアーム破折修理の場合
まず個人トレーで普通に義歯の印象を取って石膏模型を作製します。
副模型作製
AI樹脂キャスト完成
鉤歯が抜歯になった場合
取り込み印象して一緒に送って下さい。かなりの症例数をこなしてきました。
きちんと合う保証はありませんが最善を尽くして義歯に合わせてCK、HRを作成いたします。
総義歯に近いノンクラスプをリベースしたい場合
取り込み印象の方が簡単に行く場合があります。義歯をはめたままその部分に印象材を流し込み、上から義歯共にトレーで取って下さい。
義歯の内面にワセリンなどを厚めに塗ってから石膏をお流し下さい。
アンダーカットが大きくある場合注意されて下さい(ノンクラスプの場合柔らかいので少々は外せます)
3番抜歯、追補のケース
ノンクラスプの取り込み印象を頂きます
追補した粘膜面
追補完了。唇側面から見た状態です。
模型送付先
送付先
有限会社 Kdental
〒800-0353
福岡県京都郡苅田町尾倉4378-8
TEL:093-435-3580
FAX:093-435-0358
Kdentalは、北九州空港より車で20分