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口腔内スキャナー(2023年セミナー開催)ご案内

本セミナーは歯科医様限定の歯科セミナーです。

比較表を見てもわからない
口腔内スキャナー選びのポイント

口腔内スキャナー(IOS)も機種が増えた事もあり、どれを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。
この記事では最新の口腔内スキャナーを含めた機種の紹介と、価格と性能と機能を考慮したコスパの良い筆者がお薦めする口腔内スキャナーもご紹介していきます。

2023年セミナー開催 口腔内スキャナー(IOS)選びの大切なポイント 申し込みはこちら 

歯科医師様限定セミナー申し込み★★★セミナー参加者は特別値引きあり★★★

①口腔内スキャナーを導入するメリット

  • 印象材、人件費、発送のコストを抑える事が出来る
  • 印象材と石膏の変形が無い技工物の作成が可能になる(シリコンと同等の精度もしくはそれを超えてくる)
  • 印象採得の時間が短縮され、即日技工所にデータが送られる(クラウドに保存される)
  • インプラントにおいては印象採得が簡易化される(スキャンボディを装着してスキャンすることで精度のアップ)
  • 患者さんに今まで出来なかった治療の提案や画期的なプレゼンをすることが出来るようになる
  • 矯正アライナー作成が出来るようになり、シミュレーション動画などを見せれるようになる
  • 訪問診療にも使える
  • コピーデンチャーが簡易にできる
口腔内スキャナー画像

②口腔内スキャナーIOSを買うとどこのメーカでも矯正アライナーが作成できる

矯正アライナーサービスはインビザラインだけじゃない

ClearCorrect(ストローマン)、SureSmile(デンツプライ)

インビザラインアイテロで無くても矯正アライナーサービスを受ける事ができるようになった。
UIもとても見やすく、どちらも患者様へのプレゼン効果は高いと見られる。
アイテロはインビサライン専用スキャナーです本体価格500万円前後 補綴専用スキャナーとしては精度が・・・

③口腔内スキャナー(IOS)はこの4ポイント見て決める

機能アプリはどれも後発の口腔内スキャナーほど充実しているがここに惑わされてはいけない
重要ポイントはどのような症例でもきちんと印象が取れる事

  1. スキャンスピード
  2. スキャン精度
  3. スキャン深度の深い機種がポイント
  4. 最後臼歯が取りやすいか?(スキャン深度とヘッドの角度大きさが影響してくる)

口腔内スキャナーの価格だけではなく年間の総額が重要。(保守料、アップデート料金、保証料)形を変えて費用が請求される

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④外せないスキャン深度を比較 (20mmを超えたい)

メディットi700スキャン深度23ミリ
オーラルスキャン3スキャン深度22ミリ
プライムスキャンスキャン深度20ミリ
トリオス4スキャン深度未発表だが実際は業界トップと思われる
20ミリを越えるスキャン深度

スキャン深度は角度を変えての撮りやすさ、隣接の深いスライスカットなどの描写に有効
20ミリを越えるスキャン深度がある機種は少なく、5年間のトータル経費がハイエンドモデルのやく半分で使える
メディットとオーラルスキャン3は値段的にもコスパがいいと思われる

⑤選びに選んだおすすめ5選

トリオス4

トリオス4

スキャン精度も高く、ワイヤレスも選択出来、機能面でもシェード判定機能できたりと隙が無い。スキャン深度に関しても最も深く採れるスキャナーと思われる。

プライムスキャン

プライムスキャン

スキャン精度が最も高くシェード判定機能もつく。ファイル変換に問題がなければ最も適合する技工物が作成できるだろう。精度も高く画像がとにかく綺麗である。

メディットi700

メディットi700

スキャン精度も速さも良好で、術前術後をみせられるアプリや画像を患者と共有したりと今までハイエンドモデルにあった機能も持ち合わせている。
但し深度の深い22ミリスキャンするときは処理が遅くなる。 スピードもある程度速い 基本性能はshining3d oralscan3とほぼ互角。サービス対応が安心。
(ストローマン代理店のPCはハイスペックに変更されておりそういったデメリットが抑制されている。スキャン深度23ミリ)

オーラルスキャン3

オーラルスキャン3

スキャンの精度も速さも最適化されたAIにより向上しており、片顎15秒でのスキャンも可能。
インプラントも対応しており、機能面もAI治療診断やボルトン分析矯正シミレーションも入っている。
性能も価格もランニングコストもこの中で最もリーズナブル。スキャン深度22ミリ。
スキャン深度が深いままでスピードが速く基本性能があり価格が安い。
5年の保証が20万なのでつけた方が安心できる。

ビヨンド

ビヨンド

シェード判定機能がついている(トリオス4にも搭載がされているが、ミドルクラスのIOSの中では唯一の商品。スキャン深度は16ミリ)

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⑥結論

基本性能がある上記5機種で補綴を行うならどれを選んでも安心。
ある時期にデジタルカメラの画素数を競い合ったが、今は人の感性や使いやすさで多くが選ばれています。
スキャナーもここにある5機種を実際に模型にしてみても、すでに区別がはっきりできないレベルにあり、実際に多く選ばれるのはメディットi700 かオーラルスキャン3が有利

⑦プライス(変動)

本体機本体価格保守料
5年間のライセンス料
合計
トリオス4400万112万512万
アイテロ500万192万692万
プライムスキャン500万90万590万
ストローマンメディット700270万無料270万
オーラルスキャン3255万無料255 万

口腔内スキャナーIOSを購入する時、アップデートや年会費、保守費用、保証料など追加費用を合わせて検討が大切

これまでの経験で、380万と60万の技工用レーザーを購入
実際に使用して比較した時、細かく調整できるのは高額機種レーザーではあるが、調整などなく強いレーザー溶接のみの安価な方がシンプルで日常で使いやすく、基本性能と価格は比例していないことを実感
さらに保険導入になったチタン鋳造機の価格が倍に値上がりした事を踏まえると、保険導入前に基本性能が高いシンプルな機種を検討される事をお薦めします

 

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