特許
Patent
特許ペリオデンチャー(2009-35556号)
九歯大名誉教授横田誠先生、田代歯科院長田代芳之先生、Kdentalの3者共同特許です。
床の主成分は熱可塑性ポリアミド弾性樹脂
- 薄く、軽い
- 低吸水性
- 顎堤のアンダーカットを利用するので、クラスプを使用しない
線状補強材はコバルトクロムなどの塑性変
残存歯の最大豊隆部2~3mm幅で接する
- 支持力を発揮
- 頬舌的に残存歯を挟み動揺を防ぐ
- 食査が入りにくい
残存歯挿入孔部位の歯冠下部に間隙がある
- 比較的容易に脱着できる
特許取得番号2009-3555
ペリオデンチャー(Perio-denture)はライセンス登録された技工物になります。
装置全てにシリアル番号がつく様になります。
AI樹脂で製作される事により変形変色に強い保定装置が出来上がります。
装置全てにシリアル番号がつく様になります。
AI樹脂で製作される事により変形変色に強い保定装置が出来上がります。
特許ペリオデンチャーの長所
- 歯の削合が少ない
- 歯周治療後に残存する動揺の固定効果がある
- 近遠心方向と側方の揺れを防止する
- 着脱式で口腔内の清掃が可能
- 咬合力が上がる
- 不安感の強い患者に向いている
- 審美性がよい
- 矯正後の保定装置に使える
- 歯槽骨の改造と歯根膜繊維の再構築を起こして固有歯槽骨が出来る
特許ペリオデンチャーの適応症
- 歯周治療後動揺歯が混在している
- 暫間固定後、頬舌的動揺が残る
- アタッチメントロスを生じた歯
- 臼歯の動揺
- 多数歯に及ぶ固定
- 咬合力が強すぎる人
- 7番欠損を含む固定
- アブフラクションタイプの患者における咬合力分散
特許ペリオデンチャーの禁句症例
- プラークコントロール出来ていない患者様
- 急性症状がある患者様
- 咬合させることで症状が悪化する可能性のある患者様
- 可轍式を嫌う患者様
試適は必要ありません。一回で完成します。
特許ペリオデンチャー料金について
ペリオデンチャーの料金 はノンクラスプより割安になります。詳しくは御尋ね下さい。
欠損歯追歯や、模型に適合したあとに、リライン、再製は実費となっています。